ペーター・ブロッツマンとニールセンラブのデュオに盟友近藤等則が加わったブロッツマントリオのライブ。大学発、日曜日午後のフリージャズ。
2017年4月23日(日)、専修大学文学部哲学科主催・公開講座「パフォーミング・アーツと哲学」の第3回として、専修大学生田キャンパス新2号館アクティブ・スタジオにて、即興演奏の無料コンサートが行われた。出演は、フリージャズの世界的なプレーヤー、テナーサックスのペーター・ブロッツマン氏(ドイツ)、ドラムスのポール・ニールセンラヴ氏(ノルウェー)、日本の代表的な即興演奏家であるエレクトリック・トランぺッターの近藤等則氏からなるブロッツマン・トリオ。250人を超える聴衆を前に熱い演奏が繰り広げられた。そのライブの模様をCD化したのが本作品。大学発でフリージャズのCD化というのはきわめてめずらしい試みではないかと思われる。
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1.Philosophy of Sound
Peter Brötzmann: Saxophone & Tarogato
Paal Nilssen-Love: Drums
Toshinori Kondo: Electric Trumpet
Recorded Live at Senshu University on April 23, 2017
This CD is available at Cat Holic Record