山頭火の終の住処である、松山一草庵で2009年12月にやったライブ盤です。旅に一生を捧げ、自然に身を晒し、俳句を自由詩にした山頭火。
分け入っても分け入っても 青い山
風狂の山頭火が いのちを旅する
------------------------------
1.水が流れる（Water flow）
2.愚かな旅人（Foolish traveler）
3.歩かずには いられなかった（Can't stop walking）
4.雑草のような私（I am weeds）
5.風が吹く（Wind blows）
6.ちょいと 四国へ（Trip to Shikoku）
7.巡礼のこころは 私のふるさと（The heart of pilgrimage is my home）
8.秋風 歩いても歩いても（Walk in autumn wind）
9.落ち着いて死ねそうな 草 枯るる（I could die peacefully like withering glass）
10.もりもり盛りあがる 雲へ 歩む（Walk to rising cloud）
「山頭火を吹く at 一草庵 」ライブ 松山 2009年12月13日
" Blow Santouka at Issouan " Live on Dec.13 2009
All the songs are composed by Toshinori Kondo
木城香代＆白川基哉 朗読、唄